マジックミラー

∞ / WEST / 大森靖子さん

きっかけ(∞)

備忘録がてら、推し始めたきっかけなど
つらつらと書いていこうと思います。


私にとって初の∞ツアー参戦は
2018年の「GR8EST」なのですが、
横山さんを初めて見たのは、
2010年のソロコンでした。

当時より∞が好きだった友人からお声がかかり、
地元公演に同行させてもらったのがきっかけです。

公演が終わって「人類の中で一番綺麗…」
という月並みの(?)感想は抱いたものの、
ハマるまでは至らず、
「TV欄に∞の名前があれば見る」
くらいのライトな感覚で応援していました。


それから時は流れ、
学生から社会人になっても
状況は変わらずだったのですが、

職場の後輩に丸山担が入ってきたことにより、
本格的にハマる一歩手前!
という状態にまでなりました。


そのとき最新だった
「JAM」のアルバムを貸してもらい、
楽曲の幅広さとかっこよさに衝撃を受け、
「今度ツアーがあったら一緒に行かせてほしい!」
なんて言っていた矢先。


すばるくんが脱退することとなりました。


当時FCに入っていなかった私は、
ネットニュースを読んで「どうせガセネタでしょ」
なんて呑気に考えており、
後輩ちゃんから「公式サイトに掲載された」
と連絡を受けたとき、頭が真っ白になりました。

その後、ヤスくんを除くメンバーが出席のうえ
行われた記者会見で、
それぞれ葛藤しながらも言葉を絞り出し、
なんとか前向きに送り出そうとする彼らを見て、
知らないうちに涙があふれていました。


「長年のファンでもない自分のような人間に、
泣く資格はあるのか?」

とも思いましたが、
一人ひとりがグループやメンバーを
いかに大事に思っているかが
痛いほど伝わってきて、
改めてその絆の深さを感じ、
心を打たれたのを覚えています。

また、後からヤスくんの体調のことも
あった中での決断だったということを知り、
余計に「関ジャニ∞を応援したい」
という気持ちになりました。


その後、開催されたGR8ESTツアー。
後輩ちゃんの厚意で、新体制一発目の
札幌公演に一緒に入らせてもらいました。

正直、楽しみよりも不安な気持ちの方が大きく、
周りのお客さんからも
そんな雰囲気が感じられたのですが、

始まってしまえば彼らのパワーに
圧倒されっぱなしでした。


公演終了後、「応援するしか選択肢がない!」
とすぐFCに入り、
エイターとして生きていく覚悟を決めました。
(大げさ)


その後は前述の後輩ちゃんと十五祭に参戦したり、
亮ちゃんの旅立ちに泣いたり、
47ツアー開催決定に歓喜したり、
ぼち夜を見て「最高で最強」という気持ちを
確固たるものにしながら、
続々と解禁されるメディア情報に、
目まぐるしくも楽しい日々を過ごしています。


...とここまで書いておいて、
横山さんが自担である理由に
触れていないことに気がつきました。
(おそい)

正直、一言で「ここがこうだから好き!」
と表現するのはすごく難しくて...
シャイなところや負けず嫌いなところなど、
素敵だな〜と思うところはたくさんあるのですが...
分かりやすい決定打はないのかも...と思ったり。


でも最近分かってきたのは、
「仲間や後輩に対する姿勢を尊敬している」
ということです。

(あくまで個人の見解ですが)
これまでのエピソードを聞いていると、
横山さんは言葉ではなく背中で語るタイプだけど、
ここぞというときには
言葉で伝えているイメージがあって。

一定の距離感で見守りつつ、
相手が悩んでいたり立ち止まりそうだったら、
そのときに初めて「こうしてみたらどう?」
と声をかけるような。

これって相当忍耐と信頼が必要だし、
相手に興味を持って、ちゃんと見ていないと
できないことだと思うんです。


自分も後輩に対して
こんな風に接したいと思いながら、
なにぶんせっかちな私は
いつも早い段階でおせっかいを焼いてしまい、
自己嫌悪に陥ったりしています。(笑)


これから先も、自担である理由は
明確に説明できないかもしれませんが、
これからも応援し続けていきたいという
確かな気持ちを大事にしていきたいと思います。